パソコン今昔

昔のパソコンと今のパソコン

 パソコンが出始めた頃、電源を入れると真っ黒の画面が起動してBASICというインタープリタ言語が起動してくるものでした。
BASICインタープリタに命令を打ち込んでパソコンを操作したり、様々なデータを処理するプログラムを作ってテープレコーダーやフロッピーディスクに保存しておいて必要なときにプログラムをロードして使う様になっていました。

初期のパソコンでプログラムを作っています


初期のパソコンでは自分でプログラムを書いて動かすことこそがパソコンを使うということでした。


では現在のパソコン事情はどうなっているかというと、電源を入れるとストレージと呼ばれる装置からオペレーティングシステム(OS)を読み取って起動してGUIと呼ばれる直感的に使えるユーザーインターフェイスで使えるようになっています。
しかしながら、昔も今もやっていることは同じでBASICの命令を使ってBASICで作ったアプリケーションを呼び出して起動するのに対して、現在のPCではGUIの操作によってアプリケーションを起動する操作をしています。
ではITスキルを上げるにはどうしたらいいかというと現在のPCにインストールされているWindowsのみを使うのではなく、いろんなOSを使うことでどんなPCでも扱えるようになります。